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EU脱退、日本への影響わかりやすくメリットデメリットとまとめ【時事問題】

      2016/06/27

EU離脱

出展:http://sakamobi.com/

こんにちは!星読みタロットチャネラーのMagicalです!

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本日の題材は、イギリスのEU離脱です!

2016年6月23日(結果発表は日本時間24日)に国民投票が行われたのですが・・

離脱票が51.9%、残留票は48.1%という僅差の結果でした。

投票率は72.1%という、非常に高い数字であり、イギリス国民の関心の高さが伺えます。

まさかの離脱になり、日本の株価が暴落しています。

分かりやすく!イギリスのEUの離脱への日本への影響を

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EUとは何?チャネる!

EU(欧州連合)と言って、、欧州連合条約により設立されたヨーロッパの地域統合体。

欧州連合の前身である欧州共同体は当初、6か国が加盟して発足したが、2013年7月にクロアチアが加盟したことにより以下の28か国が欧州連合に加わっているのです。

EU離脱

出展:/ja.wikipedia.org/

アメリカや日本、中国に対抗するために一大勢力を作ることは、ヨーロッパ各国にとっても非常にメリットのある話でした。 

そこで、ユーロという通貨を作ったり、関税、平和協定などのルールを作って、お互い風通しの良い関係を作ったのです。

そして、EUには更に大きなメリットがあります。

それは『戦争に発展しにくい』ということです。

こうしてEUはヨーロッパ各国を統合することで様々な恩恵を与えることとなったようです。

しかし21世紀に入り、ギリシャが破綻したり、シリアからの難民がヨーロッパに押し寄せてきたことで(ヨーロッパが抱える問題は他にもまだまだありますが)、EUの中でも経済的に強い国から不満が出てくるようになったのです・・・

イギリスはEUを離脱したいのか?チャネる!

そもそもイギリスは、経済的なメリットのあるEUをどうして自ら抜けようとしているのでしょうか?

ジョンソン前ロンドン市長をはじめとする離脱派の最も端的な主張としては、表向きには「国としての主導権を回復する」と標榜していますが、実際のメッセージとしては

これ以上移民・難民を受け入れられない」ということです。

ドイツ首相でもあるメルケルEU委員長から
『EUに居る自分ら、一定数の難民を受け入れたってな!』という強要もあって、EU各国は難民を受け入れざるを得なかったのですが・・・

ここで難民が目指すのはヨーロッパでも経済的に豊かで福祉が充実している国。

そうイギリスです。

何年も前から議論されているように、ヨーロッパではほとんどの国において、シリアやイラク、北アフリカからの難民受け入れ問題が生じています。

その中でも特に、難民にとってイギリスは人気国です。

それはなぜか?イギリスの社会保障が手厚いからです。

具体的に言うと、正式な手続きを踏んで難民として受け入れられれば、福祉手当という金銭が与えられたり、無料で医療施設を利用できたり、確実に住居が与えられます。

みんな「イギリスは素晴らしい」と言うわけですね。

戦時国からの難民だけでなく、中国などからの移民も非常に多くなってきており、問題になっています。

とりあえずイギリスに行けばなんとかなる。そうやって移民・難民はイギリスを目指して行くのです。

EU加盟国には難民受け入れを拒否できない、という法律があります。

移民についても、特別な理由がない限り拒否できません

だから、イギリスが移民・難民受け入れを拒否、あるいは制限するには、EUを離脱しなければならないのです。

EU離脱

出展:vita.

 

イギリス国民のためにある手厚い福祉が外国人に食いつぶされるわ、移民による事件は絶えないわで、ストレスは溜まるばかり。

なんで真面目にやってきたオレたちばかりが、EUに加盟してるってだけで損な役回りばかりさせられるんだ…。

このままでは大英帝国がよそ者に荒らされてしまう・・。

イギリスはEUを離脱したい理由は税負担?チャネる!

イギリスは移民・難民を受け入れたくない一番の理由は・・
国民の税負担が重くなるからです。

基本的に、難民の衣食住の費用負担は、国の税金から賄われます。イギリスは、特別裕福な国ではありません。

むしろ、財政は弱含んでいます。自国の財政もままならない状態で、本来使わなければならないところに税金が行かず、難民の受け入れ費用になってしまう。イギリス国民が不満を持つのも当然です。

それから、移民が増えると問題になるのが、仕事の面です。

当然、移民はイギリスに来て、遊んで暮らすわけではありませんから、仕事をします。

そうすると、もともとあった仕事をイギリス人と移民で奪い合うわけですから、イギリス人からしたらたまったものではありません。

さらには、他国の文化が入り混じることによるイギリス古来の文化喪失、また治安の悪化などの懸念も叫ばれています。

ある意味権力闘争?チャネる!

EU離脱派を主張している、リーダーのジョンソン前ロンドン市長です

この方は途中から離脱派になったようですよ

その理由とは・・

キェメロン首相との権力闘争だとも言われています。
どうやらないがしろにされた腹いせもあるようですが・・

大義名分は違いますが、人間は所詮、感情で動く動物なんです。

EU離脱

出展:www.goodbyebluethursday


もしイギリスがEUを離脱したらどうなる?

ここまで離脱派の主張を書いてきましたが、もしイギリスが本当にEUを離脱したら、どのような影響が起こるのでしょう。

一番大きな影響は、「ヨーロッパの中枢マーケットとしての地位陥落」です。もっと簡単に言うと、ロンドンが見捨てられる、ということです。

現在、世界のマーケットは、3つの都市を中心に回っています。

まずはウォール街で有名なアメリカ・ニューヨーク、そしてアジア圏においては中国・上海、そしてヨーロッパを統括するのはイギリスのロンドンです。

この3つを中心にしてマーケットを回すことによって、24時間の取引が可能となるわけです。

だから、ロンドンには各国の金融機関がこぞって拠点を置いています。

イギリスがEUに加盟している現在、ロンドンに拠点を置けばEUのその他27か国でも許認可を求められず、自由にビジネスを展開できます。

しかしながら、イギリスがEUを離脱すると、もしかしたら、これらの企業がロンドンを出て行ってしまうかもしれないのです。

要は、「ロンドンに拠点を置いても、ヨーロッパ展開できないじゃん」となるわけです。

おそらく、イギリスがEUを離脱した場合、金融機関の多くはドイツかフランスに移転すると言われています。

そうすると、当然、多くの失業者が出ます。

この影響によって生まれる失業者は、残留派のデータによれば95万人に上ると言われています(イギリスの国民数は約6,500万人)。これは大変だ~汗

ポンドも売られ、ユーロも売られ…

さらに、イギリスがEUを離脱すれば、イギリスの国力の信用低下が発生します。

EU離脱

出展:www.goodbyebluethur

EUという大きな後ろ盾を捨てて独り立ちするのですから、信用低下は当然です。

そうすると、イギリスの通貨であるポンドの価値が低下します。

通貨の強さは国の力を表します。

離脱が決定した以降は、為替は1ドル99円台まで円高が進み、日経平均は1,200円以上下げて取引を終えました。

円は対ユーロ、対ポンドともに強く円高方向に振れています。

ポンドが弱くなるとどうなるのか。イギリスが他国のものを買うときに、より多くのポンドを支払わなければならなくなります。

つまり、イギリスの購買力が低下するわけです。これは、イギリスの景気悪化にもつながります(お金が回らなくなるので当然です)。

さらに、イギリスの購買力が弱くなると、EU全体の景気悪化にもつながります。

イギリスがものを買わなくなれば、それまで売れていたものも在庫になってしまって、ものもお金も流れが悪くなってしまうのです。

つまり、EU全体が不景気に陥る可能性があります。

さらには、イギリス経済の先行き不安から、マーケット全体に悪影響を及ぼす可能性も高くなってきます。

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日本への影響は?

気になるのは、日本にはどのような影響があるのか、というところですが、ヨーロッパが不景気になれば、日本にも悪影響が出る、というのはパッとわかると思います。

現在、イギリスに進出している日本企業の数は931社です。これはEUではドイツに次ぐ2位の企業数です。

さらに、日本の対イギリス直接投資の額は1兆7000億円です。これは、アメリカに次ぐ世界2位の金額です。

日本はイギリス相手の貿易で黒字だった

EU・イギリス夫妻に対し、日本企業は今まで当然仕事をしてきました。
2014年の輸出と輸入の実績は下記のようになります。

総輸出額:1兆1842億円
自動車(21.8%)、原動機(7.4%)、自動車部品(5.8%)など

総輸入額:6749億円
医療品(12.9%)、自動車(10.8%)、原動機(9.6%)など

と、このように日本はイギリスとの貿易で相当の黒字をたたき出していました。

イギリスのEU離脱によって、今後は輸出額が減少すると想定できます。

こういった数字だけでも、イギリスの景気が悪くなれば、日本もかなりのダメージを食らうことは理解できるでしょう。

さらに、前述したポンド安、ユーロ安になると、今度は日本の輸出産業にも大きな影響が出てきます。

ヨーロッパからすれば、ポンド安、ユーロ安になると、日本の製品はこれまでより買いにくくなります(例えば、今まで100ユーロで買えていたものが120ユーロになってしまう)。

そうすると、日本の対ヨーロッパ輸出が落ち込み、日本経済全体の景気悪化にもつながってくるわけです。

英国政府の動きとしては、残留派であったキャメロン首相が辞意を表明しました。

今後、イギリスはEU離脱へ向けての手続きを進めていくと思われます。

イギリスがEUを正式に離脱するには、2年ぐらいかかるそうです。

EU離脱のメリット(イギリスの場合)

  • EU(欧州連合)のルールから解放される
  • ついでに移民制限ができてスッキリする
  • 寄生虫(英目線)みたいな国と手を切れる
  • EUに献上していた税金を自分たちのために使える
  • 独立国として自由なルールで貿易ができる
  • 大企業を途中退職する清々しさが味わえる

EU離脱のデメリット(イギリスの場合)

  • イギリスの通貨であるポンドの価値が下がる
  • EU離脱により、国外企業がイギリスから撤退する
  • 当然、失業者は増加する
  • ヘタするとメリットが消し飛ぶくらい経済が悪化!
  • 失敗した時にEUからの経済的援助を期待できない
  • スコットランドの独立機運が高まる

デメリットの方がダイレクトに影響力があると考えられます。

では次に、日本や外国の場合のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

EU離脱のメリット(日本・外国の場合)

  • なしor まだわからない
  • 世界中の移民反対派は歓喜
  • 英国製品の購入が安くなる

EU離脱のデメリット(日本・外国の場合)

  • 世界通貨のバランスが崩れて経済に悪影響
  • 結果、リスクオフで円が買われてはた迷惑、超円高に!
  • 結果、日本の株価も下がってはた大迷惑!
  • EUの窓口としてイギリスに会社や工場を作った外国の企業もいい迷惑
  • ユーロの価値も下がる
  • ユーロ圏と取引していた国に影響が出る
  • 連鎖的に経済的ダメージを受ける
  • EU残留国にイギリスのしわ寄せがいく
  • EU離脱国が続くかもしれない
  • ヨーロッパ間がギクシャクして緊張が走りやすくなる
  • 移民は戦々恐々・・・

    今後もEU離脱について気になる情報があれば追記します。
    ここまでお読み頂きありがとうございます

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